記事一覧

スイスの高級複雑時計ブランド「ピエール・ドゥロッシュ」から複雑機構の年次カレンダーを搭載した新作を発表

株式会社大沢商会は、輸入総代理店を務めるスイスの高級複雑時計ブランド、Pierre DeRoche(ピエール・ドゥロッシュ)の2022年新製品「グランドクリフ・アニュアルカレンダー」2型を2022年6月より輸入販売を開始することをお知らせします。

スイス、ジュウ渓谷のルリューに本拠を置くピエール・ドゥロッシュ。その共同創設者であるキャロル・デュボワ氏は、子供の頃に祖父が、1年の大の月と小の月を覚えるのには手の甲の凸凹を見るだけで良いのだと教えてくれたことを思い起こしました。その複雑な質問に対するシンプルな答えからブランドのコレクションに新たに加わるグランドクリフ・アニュアルカレンダーのアイデアが生まれました。

1980年、今はもう存在しないあるブランドが、腕時計ではおそらく世界で初めてのアニュアルカレンダーを発表しました。この偉業は、ジュウ渓谷にある複雑機構のスペシャリスト、デュボワ・デプラ社の手によるものでした。それから40年、デュボワデプラ社とピエール・ドゥロッシュがそのノウハウを結集し、この繊細な複雑機構をさらに洗練されたものとして蘇らせたのです。実用的な複雑機構として知られるアニュアルカレンダー(年次カレンダー)は、時計製造における象徴的なソフィスティケーションの一つです。また、日常生活を簡素化するマジックでもあります。

初代グランドクリフの発売から16年、この度2つのモデルがコレクションに加わります。グランドクリフの美学に忠実に、直径をわずかにスリム化することで、このシリーズの完璧な落ち着きとエレガンスを維持しているのです。シンプルな紳士用とエレガントな婦人用をそろえた「グランドクリフ・アニュアルカレンダー」コレクションは、コンプリケーションのスペシャリストとしてのピエール・ドゥロッシュをより際立たせています。


時計の3つのカレンダー

時計の日付機構は、その複雑さの点で大きく3段階に分類できます。

最もシンプルなカレンダーは、31日未満の月がある度に年に5回の修正が必要です。アニュアルカレンダーは、365日のうち364日を正確に表示し、年に一度、3月1日にだけ修正すればよいのです。そして、時計製造の最高傑作とされる永久カレンダーは閏年を含めて1年中正確に日付を表示します。

デュボワデプラモジュールを搭載した「グランドクリフ・アニュアルカレンダー」と「グランドクリフ・ミレディー・アニュアルカレンダー」は、リューズによる素早い日付修正と、コレクターボタンによる素早い月修正が可能です。大きな径の日付ディスクを搭載できる32ミリ径の機構を採用することで余裕のある日付表示を実現し、アニュアルカレンダーの読みやすさを保証しています。


グランドクリフのアニュアルカレンダー、本質的なエレガンス

ピエール・ドゥロッシュの新しいアニュアルカレンダーは2005年に発表されたコレクションに続く、グランドクリフの新しいメンバーです。

薄型で、直径も42.5ミリから41ミリへとわずかに小さくなったグランドクリフ・アニュアルカレンダーの新しいケースは、美学的コードに基づいたラウンドシェイプとラグのデザインを採用し、完璧な落ち着きと上質のエレガンスを永続させるものです。シルバーのアプライドインデックスを配し、ベルベットのような背景を持つ陰影のあるブラックダイヤルは、アニュアルカレンダーのコンプリケーションを見事に際立たせています。3時位置にはゆったりとした大きさの日付窓があり、7時位置には文字盤の下にある赤いディスクで月のインジケーターが表示されます。グレーのステッチが施されたコーデュラ製ストラップはグランドクリフ・アニュアルカレンダーにクラッシックで現代的な時計のエレガンスを与えています。


女性らしさを主張するグランドクリフ・ミレディ・アニュアルカレンダー

ピエール・ドゥロッシュは、女性らしさを誇らしく主張しながらも、繊細なメカニカルセンスを発揮できるアニュアルカレンダーのフェミニンバージョンを開発しました。

紳士用と同じデュボワデプラのモジュールを使用したグランドクリフ・ミレディー・アニュアルカレンダーは、従来女性用とされてきた装飾をあえて身に纏っています。ベゼルにはダイヤモンドがセットされ、精巧に作られたシルバーメッキの文字盤の3時位置には放射状の装飾が施され、白地に黒の文字で書かれた日付窓が設けられています。7時位置の月表示には、ハート型にカットされたカウンターを採用しました。レザーストラップと同じバーガンディーカラーのディスクと秒針で表示を読み取ることができます。

コメント一覧

コメント投稿

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
削除キー